イチジク


あまりの懐かしさにでそうな涙をグッとこらしめる。


それだけでせいいっぱいだ。


総長室……。


行きたいな…


あそこに行けば和希がいるかもしれない。


なんているはずもないのに思う私はどうかしてしまったんだろう。


?「ういーっす」


ズカズカ入ってきた男は
金髪にリーゼント。いかにもザ、ヤンキーって感じ。

大 「よぉ!陽平」


金髪リーゼントは陽平。


陽 「なに?その女 大輝の?」


大 「あぁ。だから触れるなよ」


え、私は大輝の女になったつもりないけど。



陽 「そうなんだ‼︎ よろしくね、えっと…」


梓 「梓です」


陽 「梓ちゃんねよろたん」


そう言ってソファーに腰をかけると携帯をやっている
陽平。


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