優しい瞳
次の日、ちょうどお母さんが仕事が休みだったから、一緒に病院に行った。

「星島彩さーん 星島彩さーん
3番診察室までおこしくださーい。」

わたしの、番だ。

「「失礼します」」


「今日は、どういったご用件で?」

「あの、結構前から頭痛がしてたんですけど、最近、ちょっと、ひどくなって・・・」

「いつ頃から、痛かったんです?」

「一年前くらいですかね。」

「じゃあ、念のためちょっと検査しましょうか。」


「はい」

なんか、不安になってきた。
大丈夫かな。




そして、なんか変な検査が終わると
何故か、お母さんだけ呼ばれた。

私も、行こうとすると看護師さんに止められた。
私は、嫌な予感しかしなかった。





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