私と上司の秘密
今、課長は、靴を脱いで、勝手にリビングへ
行き、寛いでいる。


まるで、自分の家のように…。


それに対して、課長とテーブルを挟んで、
私は、正座をして座っている。


『私の家なのに、私が、遠慮しているみたい…。』


本当、何かおかしな光景だと思う…。


今の状況の空気に耐えられなくて、立ち上がり
キッチンへ向かった。


冷蔵庫を開け、お茶の入っているペットボトルを取り出し、ガラスのコップに注いだ。


それをリビングのテーブルに並べ、

「どうぞ。」

そう言って、課長の前に差し出す。
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