私と上司の秘密
「…、何でも完璧か…。
そんな奴、いるのかな…。」

課長は、何かを考えているみたいに、
独り言のように呟いた。


「…私、何か、悪いこと、言いました?」

課長の、言葉に不安になる。


すると、笑顔で、

「そんなこと、ない。
喋っていてばかりだと、俺が凛のためにせっかく作ったメシが冷めてしまうから、
早く食え。」


そう言われ、二人で、課長の作った朝食を
食べ始める。


「こんなに美味しいご飯、毎日でも食べたい
くらいです。」


あまりの美味しさに、私は、笑顔に
なりながら、つい、話した。
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