私と上司の秘密
「じゃあ、このまま、一緒に住む?」

と、課長は私と視線を合わしながら、
真顔で話してきた。


「っ、えっ?」

真剣な顔で話し、突然の内容に戸惑う。

「…、冗談だよ。」

笑いながら、話す。


「冗談、ですか。」

『そんなこと、言うわけないよね。
びっくりした…。
付き合っているんじゃないんだし…。』

そんなことを考えていると、

「そろそろ、片付けて、出かけよっか。」

課長は、話を切り替えた。


『昨日、水族館に行く約束をしていたんだ。』


急いで器を片付け、出掛ける準備をした。
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