私と上司の秘密
凛を凛のアパートの前に降ろして、車を走らせ自分の家に戻った。


『アイツ、本当、ムカつく!』

そう思いながら、イライラした気分が
おさまらないうちに、自分のマンションの
駐車場に着いた。


『アイツ』とは、高校の同級生で、
その時からの親友、隼人(はやと)。


お互い気心の知れた間柄。


勿論、俺は、隼人の女性関係は、知っていて、
隼人は、俺の『過去』の女性関係も、脚への
こだわりの事もコイツだけは、知っている。


隼人は、女に振られる度に、昼夜問わず、
連絡なしに、俺のマンションに
押しかけてくる、めんどくさい奴。
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