優雅に舞う天使と花(加筆修正版:更新中)
「…私は…付き合って欲しいとは
言いませんから…。
私の事が本心から嫌になった時は
もっと罵ってくれて構いませんし
嫌いだとハッキリ言って貰っても
構いませんから…。
…だから
お友達から…始めて頂けませんか?
私に……チャンス頂けませんか?」
「…はっ!!お前…何言って…。」
目を見開く赤羽さんに
私は詰め寄るようにさらに訴えた。
「私は…この東京広報で頑張ります。
赤羽さんが私の事を
好きになって貰えるように
私から告白されて良かったと
思って貰えるまで…。
赤羽さんを諦めたくないです。」
気がつけば私は
こんな事を言ってしまっていた。
「…篠村……お前。」
赤羽さんはさらに驚いた顔をした。
冷たい言い方で私を傷つけて振ったのに
諦めない姿勢を見せたから
意外だったのかもしれない。
「…お願いします!!
私にチャンスを下さい!!」
もう一度私は赤羽さんに
頭を下げてお願いした。