Love lost child
あたしは軽く挨拶をしてまた窓の外を眺めた。今日も授業サボろうかな?っと考えた時

「ねぇねぇ増村さん教科書一緒に見せてくれる?俺まだ教科書無くて」
「いいよ。。。。あたし見ないから貸してあげる。」

あたしは教科書を男の人に渡せば自分はまた窓の外を眺めた。だんだんウトウトしてきた時ガタガタと音がしてうるさいと思い振り向けば男の人があたしの机に自分机をつけ教科書をあたしの机にものせてきた。

「。。。。何?」
「いや〜何じゃなくて授業始まるからさ?俺だけ見てるのもおかしいでしょう?」

ね?っと言ってくる男の人を見てため息をつけばしょうがなく教科書に目線を起き授業を受けることにしたが数分しないうちあたしは夢の世界へ意識は飛んで行った。
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