恋するリスク

「・・・藤崎さんの許可がおりれば、肩を抱くっていう選択肢もあるんですけど。

二者択一です。」


(ええっ!?どっちか!?)


「・・・じゃあ、シャツ借りる。」

「はは、ちょっと残念。」

言葉とは裏腹に、満足そうに微笑む佐藤くん。

私はおずおずと、佐藤くんのシャツに袖を通した。
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