ママのあたしが恋をした。
それから色々な香流の好きそうな雑貨屋とかに一緒に回って今はショッピングモール前。







「改めて、誕生日おめでとう。」






前もって買っておいたネックレス。







香流の首にそっと着けた。






「ありがとう和登!」







もう6時でショッピングモール前の広場には何組かのカップルがいるだけで、あまり人はいなかった。






「和登!和登大好きだよ!」







…!






香流から…







キスされて、このデート中ずっと抑えてたのにもう…






無理。




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