最強姫の女総長
恭介「夕さんは1-Sです主に族の幹部以上、学力、容姿、が人並み外れている人が集まるクラスですね」

夕『ふーん』

恭介「なので、No.2の族、幹部と総長がいるので、くれぐれも女だとはバレないでくださいよ」

夕『はいはい。たく心配症なんだから』



歩くこと数分

ガヤガヤ騒ぐ教室の前に来た。

恭介「ここが1ーSです。では、合図したら入ってきて下さい」

夕『うん』


ガラー

恭介「テメェラうるせぇぞ!」

夕(何だかんだ足洗ったって言っても結局不良オーラ健全じゃんw)

恭介「転入生を紹介する」

ク男1「えーまたヤロー増えんのかよ」

ク男2「ならよーパシリにしよーぜ!」

ク男3「いーな!それ賛成!!!」

夕(誰がテメーらのパシリなんぞやるか!)

恭介「あぁ?テメーそこのバカども」

夕(いくらなんでも生徒にバカどもはないだろ)

恭介「んな事、夕さんにやらしたらテメー等全員地獄見せてやる」

生徒一同((((((…え?))))))

恭介「じゃ、夕さん入ってください」

夕(え?ちょ…まっ…さっきのですっごく入りにくいんだけど…恭ちゃんのバカ)

ガラー

夕(うっ…ジロジロ見られてる)

夕『藤崎 夕です。よろしく』

ク男「うぉー女見てぇーの来たー!!」

夕(いや…女だし)

恭介「テメェーラ静かにしやがれ!夕さん、好きな席選んでください。気に入った席あったら、ヤローと交代させるんで」

ク1(あの恭先が、ヤローに敬語!?)

ク2(何者だ?あの転入生)

夕『いいよ。あそこの席にする』

そう言って私がさした席は窓際の一番後ろだった。

恭介「え?いいんですか?」

夕『え?別にいいし』

恭介「そ…そうですか…夕さんが言うなら」

この時、私がこの席を選ばなかったら、私の人生はどうなっていたんだろう。
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