‡私立王城学園‡
あッ!



リク発見!


足音を立てずに近づく。




ラ「リク!」


ボソッと呟く。



リ「ん?」


ラ「ここ!」



リクと目が会う。



茹蛸になるリク。


リ「な、なんてかっこしてんだ/////」



ラ「母さんと、ちょっと」


リ「で、なに?//」



まだ顔赤いぞ。



ラ「俺のスペアキーくれ。取られちまった」



リ「は?!誰に!??」



ラ「母さんに決まってんだろーが!」


思わず声を上げる。


リ「バカッ」



周りがこっちに注目する。


ラ「げッ、ちょリク、スペアキー!」



リクにスペアキーを受け取って駆け出す。




追いかけてくる生徒。



ラ「ぎぃゃぁぁぁあああ!!!!!」



今ならセクハラされる気持ちもストーカーされる気持ちもわかる!



だから、やめろー!


右手と脚で周りを蹴散らす。



左腕は隠すのにね。



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