‡私立王城学園‡
んで、今どこにいるかっつーと空き教室です。


目の前には三年生らしき人達。



なんか、囲まれちゃったんだよね☆


じゃなくて、明らかに故意だろ。



ラ「あの」



「うわ、喋ったよ。」

「きっもーい。」

「つか、なんでこんなのがあのお方達に近づいてんの?」

「うざいんだよねー。」




無駄にケバケバした男女どもが聞こえるようにこそこそはなす。



どっちかにしろよ!



ラ「はぁ…で、これは虐めですか?」



「なにいってんの!?」

「当然の裁きよ!」

「虐めだなんて言わないでちょうだい!」



うわぁ。



引く!


キモいんだよ。



内股だし。


ラ「じゃあどっか離れてて下さい。居るんでしょう?物影に。」



「よくわかったねぇ?」

「虐めになれてるからじゃない?」

「こんな成りだし。」

「じゃ、後は頼んだよ。」



ちっさな三年生達は言うだけ言って出ていった。


ラ「さ、出て来てくださいよ。」



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