‡私立王城学園‡
俺が声をかけるとぞろぞろ出てくるわ、出てくるわ。



ざっと12人ってとこかな?



ラ「今なら逃げていいですよ?」



作ったプリントを棚の上に置いておく。



「はぁ?それはこっちのセリフだっつーの。」

「っていっても逃がさないよ?」

「優等生くんはこういうの慣れてない?」



ラ「逃げないんですね?」


ニタァっと笑った。



久しぶりの喧嘩だ。


腕が鳴る。



「たりめぇだ!」


右ストレートが溝尾を狙ってくる。


それを手で受ける。



ラ「ラッキー。」




***


ふんふふんふふーん!



久しぶりにスッキリしたぁ。


あいつらチョロスギ。



のくせにいっちょ前に血吐きやがって。


顔にまで帰り血ついちった。



お、ここかな?



生徒会室の前で止まる。


ラ「失礼しまーす。」



扉を開ける。


中にいたのは副会長さんだった。



コイツ、リクが好きなんだよなぁ。


すっげえ物好き♪



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