ONLY YOU~愛さずにはいられない~Episode.0~
「今日はいつまでいられるの?」
「午後までかな」
「そうなんだ・・・」
「だから、準備は手伝えない」
「忙しいもんね・・・」
テレビや雑誌を見れば分かる。
ツアーで全国を回りながら、来年一臂からはミュージカル「オペラ座の怪人」の舞台に天城康雅として立つ。
周りの目もあるし、会話が続かない。
10分間の休み時間なんてあっという間。
もどかしい思いを抱きながら、授業が始まる。
私のノートを早速活用し、授業を受ける康秋君。
「後夜祭って・・・仮装パーティらしいな・・・」
彼が小声で話しかけて来た。
「そうだけど・・・」
「仮装ってなんでもいいのか?」
「いいと思う・・・」
「お前は何するの?」
「別に…魔女だけど・・・」
「ふうん。じゃ俺は怪人になるよ」
「えっ?」
「楽しみしとけよ」
彼は両端の口角を上げて不敵な笑みを浮かべた。
ーーーーー康秋君参加できるの?
「大丈夫なの?」
「ノートくれたご褒美だよ」
「・・・」
「午後までかな」
「そうなんだ・・・」
「だから、準備は手伝えない」
「忙しいもんね・・・」
テレビや雑誌を見れば分かる。
ツアーで全国を回りながら、来年一臂からはミュージカル「オペラ座の怪人」の舞台に天城康雅として立つ。
周りの目もあるし、会話が続かない。
10分間の休み時間なんてあっという間。
もどかしい思いを抱きながら、授業が始まる。
私のノートを早速活用し、授業を受ける康秋君。
「後夜祭って・・・仮装パーティらしいな・・・」
彼が小声で話しかけて来た。
「そうだけど・・・」
「仮装ってなんでもいいのか?」
「いいと思う・・・」
「お前は何するの?」
「別に…魔女だけど・・・」
「ふうん。じゃ俺は怪人になるよ」
「えっ?」
「楽しみしとけよ」
彼は両端の口角を上げて不敵な笑みを浮かべた。
ーーーーー康秋君参加できるの?
「大丈夫なの?」
「ノートくれたご褒美だよ」
「・・・」