果てしなく続く‥‥‥‥‥
「あれっ?手繋ぐの嫌い??」
「………コクンっ。」
…………ちょっと違うけどね。
「そっかごめんね!」
「大丈夫。」
「じゃあ行こっか!!」
そう言い柊日向と小夏は屋上に向かった。
さっきから私達、すごく見られてるんだけど………なんでだろう。
小夏は疑問を持ちながら足を進める。
「とうちゃ~~く!!!」
長い階段を上りようやく着いた屋上。
「さっ!入ろっか!」
そう言い日向はドアを開ける。
開けた瞬間薄暗い場所に慣れていた目に眩しい光が差し込む。
眩しいっ。
「おーい、皆!!!面白い子連れてきたよ~!」