ー君は俺の光ー[1]
「ハァ…くっそ…。お前…何でそんな余裕あんの?」
余裕?
だってゲームでしょ?
それに、キスなんて慣れてるし。
「余裕ってか慣れじゃね?俺小さい頃キス魔な父親にキス攻めにされてたし。でもさっき持ってかれそーになって焦った〜。」
「は?親父?持っていかれる?」
奏多は訳解らないと疑問符を浮かべ俺を見ている。
あ…この状況も男と男(俺、女だけど)で可笑しいのに父さんと…てのもやっぱ可笑しいか。