ー君は俺の光ー[1]
現実に引き戻され咄嗟に変な声が出る。
「”ふぇ”って何〜?しかも百面相なんかやってるし〜。面白過ぎでしょ〜。」
サイドミラー越しに先輩が言う。
先輩の言葉に口を尖らせ抗議の目を送る。
そしたら「その顔、反則だよー。」と言われてしまった。
…何が、反則すか?
う〜ん…。
コテンと顔を傾け先輩を見る。
「何〜?この子無自覚?ハァ…男でもヤバいじゃ〜ん。そんなのされ続けたら俺押し倒したくなる〜♪」