弁護士シリーズ作品第1弾!
『身勝手な弁護士』
〔お義父さん!本当にいいんですか?4名ですよ!4名!〕
晧覬の抗議の声…
〔普通では有り得ませんよ…。弁護士が4名も付くなんて…〕
…………………。
〔第一補佐の琉偉くらいまでなら何とか納得もします。が…4名はいくらなんでも多く無いですか?〕
「晧覬君。君は瑠璃の気持ちを考えた事がありますか?晧覬君がうちの会社の筆頭弁護士に成ると言う事は今、以上に忙しく成ります。忙しく成れば晧覬君の事ですから何に対しても手抜きは絶対にしませんよね。だから瑠璃は仕事を分担させる為に…。晧覬君、君の負担を少なくする為に条件付き補佐と言う形で3名、任命したんですよ。」
分かりましたか?
父がそう言うと…
〔瑠璃…。〕
私がうん。と頷くと晧覬は…
〔本当にこの4名でいいんですか?〕
晧覬が聞くと…
「はい。瑠璃が決めた弁護士さんなんですから間違いはありません。」
と答える父…
【では異議は無いとみなし決定します。】
終わったぁ~!
はぁ~
ようやく終わった!
父は白鷺お父さんと書類製作と誓約書の事で澤井さんと3人で会議室を後にした。
残された私たち3人はと言うと…