弁護士シリーズ作品第1弾!
『身勝手な弁護士』
晧覬に優しくキスをすると…
〔瑠璃の泣き虫〕
うぅ…
〔泣き虫さんはいつに成ったら居なく成るんだろうね?〕
……………………。
〔でも瑠璃が無事で本当に良かった。お腹の子供達は?ちゃんと検診を受けましたか?ちゃんと検診は受けて下さいよ。瑠璃一人の身体じゃ無いんですからね。瑠璃?分かりましたか?〕
はい。
聞いてますよ!
ちゃんと検診を受けて元気だって聞いた。
だから安心していいんだよ!
〔他に何か?隠してませんか?それで本当に全部ですか?〕
……………………。
後は…
うん。
ないよ!
そう言い私は桐生先生と白鷺さんを呼びに外に出た。
『おう!晧覬ようやく麻酔が切れたみたいだな!どう?痛み?痛くないか?』
桐生先生が聞く。
〔はい。昴先輩。色々とお世話に成ってしまって済みません。痛いのは痛いですが…我慢出来る痛さなんで大丈夫です。〕
と答える晧覬。
「晧覬さん。大丈夫ですか?本当に僕も突然の事でびっくりしちゃいましたよ!」
と白鷺さんが話す。
〔白鷺、済まなかったね。僕の代わりに瑠璃の側にずっと居てくれてたんだね。本当にありがとう。白鷺で居てくれて助かったよ。サンキューな!〕
晧覬は桐生先生と白鷺さんにちゃんとお礼を言ってた。