中距離恋愛
左記に、「夏帆、行ってきな」と言われ、笠井くんの後について行く。
会場を出た笠井くんは、
「ここじゃ知り合いばかりで落ち着いて話せないから」と、連れて来てくれたのはファミレス。
「カフェやバーみたいなところより、柳沼さんはこっちの方がいいでしょう?」
そう言われて頷いた。
「いいの?同窓会、抜けて来ちゃって…」
気になったことを尋ねると、
「大丈夫。
今日、参加したのは柳沼さんも来るって聞いたからなんだ。ゆっくり話してみたくて…。
迷惑だった?」
逆に聞かれた。
「迷惑…ではないけど、笠井くんと話しをしたい人、たくさんいたんじゃない?」
「んー。でもいいの。
俺は柳沼さんと話したいから…」
「……………」
「……………」
「……………」
「柳沼さんって、今、大学生だっけ?」
「うん、短大。3月に卒業するの」
「そっか。
就職は決まったの?」
「保育士の資格をとったから、4月から保育園が決まってるの」
「へぇ、保育士かぁ…。
柳沼さんらしいね」
「ありがとう。
笠井くんは…大学生?」
会場を出た笠井くんは、
「ここじゃ知り合いばかりで落ち着いて話せないから」と、連れて来てくれたのはファミレス。
「カフェやバーみたいなところより、柳沼さんはこっちの方がいいでしょう?」
そう言われて頷いた。
「いいの?同窓会、抜けて来ちゃって…」
気になったことを尋ねると、
「大丈夫。
今日、参加したのは柳沼さんも来るって聞いたからなんだ。ゆっくり話してみたくて…。
迷惑だった?」
逆に聞かれた。
「迷惑…ではないけど、笠井くんと話しをしたい人、たくさんいたんじゃない?」
「んー。でもいいの。
俺は柳沼さんと話したいから…」
「……………」
「……………」
「……………」
「柳沼さんって、今、大学生だっけ?」
「うん、短大。3月に卒業するの」
「そっか。
就職は決まったの?」
「保育士の資格をとったから、4月から保育園が決まってるの」
「へぇ、保育士かぁ…。
柳沼さんらしいね」
「ありがとう。
笠井くんは…大学生?」