僕が霊を信じた日
悪夢の始まり
『平山家惨殺事件。

平成3年、7月25日。空き巣目的の男は、平山邸宅に侵入した。

リビングを荒らしていた男は、誰かが帰ってきたことに気付いた。


男は、和室に身を隠した。


その家に帰って来たのは、平山 静江。

その後、男はタイミングを図るが、静江がリビングに居ることで逃げ道がなかった。


後、娘の美代と美代の父親、和男が帰ってくるのだった。


結局、男は和室の襖に身を隠したまま夜中まで待った。
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