不器用な初恋~俺は君のことが好きだ~
晩飯が終わって俺は自室で一応勉強。
あの調子なら陽菜は大丈夫だろう。
元々よく言えば素直、悪く言えば単純な奴だから。
自分が正義のヒロイン陽菜様だと思っていれば。
だが、先輩は?
親父やお袋が先輩に寄り添って受け止めてやれと言うが、先輩は俺にその役目をさせてくれるのか?
俺を見ると陽菜が見える。
陽菜が見えたら絶対にアイツを思い出し責任感が頭をもたげるんじゃないだろうか。
色んな思いが頭を駆け巡り
RuRuRuRu
先輩の携番を押していた。