不器用な初恋~俺は君のことが好きだ~
「じゃあ俺達こっちだから、そのおっかない先輩をちゃんと送ってやれよ」
「千葉君、誰がおっかない女よ」
「お前以外誰がいる?水島、送り狼になんなよ」
「なっ!千葉君」
「ハハハ…千恵帰るぞ」
「ハハハ…凛、イケメン君達、バイバイ」
2人はさっさと帰って行った。
「じゃあ帰ろうか、お2人さん」
「はい」
3人自転車に乗り
――
―
途中で悠と別れ
――
―
「涼君、いいよ。1人で帰れるし」
2人きりになったら『藤倉君』から 『涼君』に。
「家まで送ります。いや、送らせて下さい」
「……」
「行きましょう」
「フフフ…はい」
再び走り出した。