【完】ワガママクイーン
俺はとりあえず焼きそばパンとカツサンドと
メロンパンの代わりにクリームパンを買って教室まで戻った。


「遅い!何十分かかってるのよ!もぅ!」



「・・・・・・」



俺は少しイラッとしたが
すぐにパンの袋を渡し自分の席に戻った。


広げたままだった、少し冷めた弁当を食べていたら
少し離れた席から怒った声が聞こえた。



「ちょっと!優!」



俺は、また弁当を食べるのを途中で中断し
百合愛のもとに向かった。


「なんですか・・・?!」



「なんでメロンパンじゃないのよ!」



百合愛がクリームパンを今にも
中のクリームが出てきそうなくらいに握りながら
怒鳴った。




「メロンパン・・・売り切れだった・・・」



「そんなの関係無いわ!今から近くのパン屋で買ってきなさい!」



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