Love Game
「瑞希さん」
漣が再び強く抱きしめる。
噛みつくように唇を奪い私の口内を甘く…
「ゥ…ゥ…ゥゥン」
声が零れる。
自分でも知らないような甘い声が。
唇が離れ
「瑞希さん」
「……」
目に溜まった涙を親指で拭ってくれて
「もう一回言って」
「えっ?」
「好きって」
「……」
「瑞希さん」
額と額をくっ付けて
「言って」
「…す…き…ゥン」
また唇を塞がれた。
唇を割り舌を捉え…
漣の手は…
いつの間にかジャケットを脱がせブラウスのボタンを …
耳元で
「抱きたい」
「……」
耳朶を噛んで
「瑞希さん」
耳の中に…
「今すぐ欲しい」
手はいつのまにか胸を…
「はぁ~」
唇は首筋を這い…
「…あっ」
「瑞希さん…言って俺が欲しいって」
「……」
漣の唇が胸を捉えた。
「瑞希さん」
「…漣」
「ん?」
上目遣いに見てる。