Love Game
「フフフ…そんな意味じゃないわよ。漣君と瑞希さんが話してるのを見ると、 ほらあんまり遠慮してないって言うか。やっぱり私達は漣君よりだいぶ年上だから気を使ってくれてるじゃない」
「そんなこと…戸部さんは若いです」
慌てて弁解してる。
戸部さんは30過ぎだから漣とは10くらい差があるからどうしても敬語になるらしい。
何たって体育会系だもんね。
「漣君、私にも敬語ですよ」
仕事中は…ね。
「うん。だけどそこまで気を使ってないようだし」
「ハハハ…私、なめられてるのかも」
「なめてなんかない…です」
「ハハハ…『フフフ…』」
部屋にいるみんなが笑い出した。
「漣、お前言えば言うほど墓穴掘ってるぞ」
矢野さんに言われて漣ったら赤くなっちゃった。
それから打ち合わせに入り
――
―
「じゃあこれで」
「お疲れさま」
「お疲れさまでした」
打ち合わせが終わって