花のように… ~先生が太陽で私はひまわり~
先生の顔を拭いて、また水に濡らして…と数回続けていた。



徐々に顔色が良くなってきた。



『…篠原…ありがとな…もう大丈夫だ…教室戻れ』



先生はそう言って立ち上がった。



『先生?…ほんとに大丈夫なの?』



私がタオルを水に濡らした。



『大丈夫だ…』



先生はそう言って私が持っていたタオルをとり、教官室へと行った。



私は先生を見送り、教室へ帰った。



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