破滅の魔導師




………………………………は?

「今なんて言ったの……カグラ!!」

カグラは頭をグラグラと揺らしながら一生懸命声にならない声であたしを宥めている。

「あたしそんなことしらないよ!!!明日からテストなの!?!?」

そう。明日からなんとテストだったのだ。


カグラから手を離し頭を抱える。


「うっ。。ユラちゃんきもちわっっっる、いよ、、」

吐きそうになっているカグラに心の中で謝るけどいまはそれどころじゃぁないんだよ!!!!

テスト!?なにそれ!きいてないよおおおおお!!!


「いや、ユラちゃんがただきいてなかっただけだからね?先生いってたからね?」



でもっでもっ!!!
勉強しないでぶっつけ本番とか、、、





< 69 / 69 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

蒼月の光
avatar/著

総文字数/1,805

ファンタジー8ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop