エリート同期のプロポーズ!?
こんな綺麗な夜景を見ながら、地上215メートルで、こんなしょうもない見栄を張るあたし。


……みじめになるから止めよう、と思いつつ、中々見られないもんね、とじっくり夜景を眺める。


「……まりかちゃん」


「ん?」


「結婚しよう」


「…………へ」


「俺達、結婚しよう」


「…………はぁ?」


はぁあああああぁぁぁぁあ?


な、何言ってんの、この人……。


絢斗君は、何度見ても整いすぎて眩しいくらいのその顔をあたしの方に向けている。


いやいやいや、あり得ないよ。


「驚く?」


あったり前だ!!


思いっきり頷くあたし。
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