エリート同期のプロポーズ!?
「でもさ、俺、条件いいよね?」


……例えそうだとしても、そういうことを自ら言うのはイタダケナイ。


「……結婚は、条件でするものじゃないし」


言った!あたし、良いこと言ったよ、今!!!


「え、今までのプロポーズは、条件悪いから蹴ったんじゃないの?」


……ごごごごめんなさい、中学生の戯言と、甥っ子との実りのないやり取りなんです。条件も何も…………って、言えないけど。



黙りこむあたしの顔を、絢斗君が覗きこむ。


かっこいいから、やめてくださーーーーーい!


その技は、反則だと思う!!!


断固反対!!
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