エリート同期のプロポーズ!?
そのまんま、どこにも寄らず帰路に着く。


ざっと熱めのシャワーを浴び、部屋着に降格したコットンのワンピとだるだるのレギンスを身につける。


冷蔵庫には、しおしおになった小松菜と、じゃがいも、玉ねぎ。


納豆、ヨーグルト、キムチ……


どんだけ発酵してんだよ、と心の中で毒づきつつ、結局簡単に炒飯とスープを作る。


金曜の夜だっていうのに、こうやって家で一人で過ごすのも悪くない。


……その間、あたしはずっとスマホを気にしながら行動していた。


央から連絡があるかもしれない、と思っていた。


なんでそう思ったんだろう?
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