エリート同期のプロポーズ!?
その声は……央、だよね??


仕事は?なんで??


そーーーーっとドアを開けると、央が何やら荷物を沢山抱えて立っている。


「……どしたの?」


「どしたの?ポカーン、じゃねぇ!!大丈夫か?」


「……なにが?」


「とーりーあーえーず、開けろっての」


ドアを大きく開いて、央が中に入って来る。


「……よくわかったね、あたしんち」


「むかーし、同期の皆でここで鍋パーしたろ?その記憶プラス、これだ!!」


央があたしの目の前に何かメモのようなものを突き付ける。


「……なにこれ?」


そこには、えらく達筆でうちの住所が書き留められている。


「お前、自分の上司の筆跡すらわかんねーのかよっ」


……いや、普通分かんないでしょ……。


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