エリート同期のプロポーズ!?
「よし、着いた!」


「……?」


しばらく走って、車がやってきたのは……


一軒のお店なんだけど、明らかに閉まっているような。



「……あれ?ちょっと、待ってて」


純和風で、平屋のような建物。


絢斗君が車を降りて近くに様子を見に行く。


……いや、電気も落ちてるし、どう見てもやってないでしょう。



あんまり見たことのない絢斗君の全身像。


やっぱり、ただ背が高いだけじゃなくて、足も長い。


さらさらとした髪の毛が、夜風に揺らいでいて。


……誰かに、似てる。


あたし、モデルさんとか詳しくなくて、名前がよくわからないけど、きっと芸能人かモデルに似てる人がいる。


かっこいいもんね。


ついつい、 じっと見つめてしまう。
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