エリート同期のプロポーズ!?
「央、どーすんの?

摩耶はアメリカ行っちゃうし、

あたしは後輩に奪われちゃうし、

李花も泉商事のエリートに持っていかれちゃうし……」


「奪われるも何もお前を所持した覚えはない」


「正しいつっこみですけど……

我らが同期で最後まで残るのが、まさかモテモテの央だとはねー」


「もてもて、の部分はしっかり受け止めるけどな。

俺も李花みたいにエリートんとこに嫁入りしたいから、機会狙ってんだよ」


「嫁入り!」


聞いていた摩耶が吹き出す。


「ちょ、つめてー!!」


「ごめんごめん、だって……何、逆タマ狙いってことー?!」


「違うっつーの、まだまだ清いアタシでいたいっつーこと!」


「余計に謎だわ!!」


摩耶と志帆がげらげら笑っている……けど……


あたしは愛想笑いが精一杯。


全然笑えないんですけど。
< 258 / 376 >

この作品をシェア

pagetop