エリート同期のプロポーズ!?
結局、央の分どころか、あたし達の分の生ビールも頼まずにお喋りしているうちに


「おーー待ーーたーーせーーーー!」


央がやっと到着した。


「お店自体は迷ったくせに、よくこの席が分かったねぇ」


感心したように言う志帆に向かって、


「一番うるさいテーブル、というアンテナを張ったらすぐ分かりましたけど?」


いつもの感じで返す央。


本当、久し振りに会った感じがする……。




改めて、と四人揃ったところで乾杯をする。


「摩耶、おめでとーーーー!!」


「あ、て言うか、お前もだろ?岡野と……」


「あれ?ちゃんと言ってなかったっけ?」


「お前からは聞いてねーし!岡野の方から言われたし!良くできた礼儀正しい彼氏でよかったなー」


志帆と央の会話が微笑ましい。


こんな掛け合いを聞くのも久し振り。
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