エリート同期のプロポーズ!?
「ねぇ聞いてよ、二人共!!央があたし達に嘘ついてた!!」


「……だーかーら、ついてねーーーっつーの」


「いーや、あたしの目はごまかせない!!」


「なんなんだよもー、お前酒癖悪いとそのうち岡野に愛想尽かされるかんなー?」


なんだかんだと楽しそうにじゃれあいながら椅子に座る二人。


「大丈夫、彼はあたしが飲んでテンション上がるくらいで幻滅するような器の小さいオトコじゃないっ!」


「きゃーさりげなくのろけてるー!!」


摩耶まで参戦してる。


「だってさー、央、マドンナをずっとひっそり想う……みたいなストーカー発言してたじゃない?」


「……してたっけ?」


首をかしげるあたしと摩耶。


「そもそも、そこから違うっつーの」


「それなのに、ちゃっかり本命がいたんだからーーーーーっ!!!」


興奮して、折角座ったのにまた立ち上がる志帆。


うん、確かに酔ってるかも。
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