エリート同期のプロポーズ!?
絢斗君が、うーん、と身体を伸ばす。
「こんな楽しいご飯久し振りだー」
「絢斗君、1人暮らしなの?」
恋人同士なのに、そんなことも知らないあたし……。
「あれ?言ってなかったっけ?そうだよー、大学に入るか入らないかの頃に出て以来帰ってないなー」
え?嘘……。実家に一度も顔を出していないなんて、あり得るの?!
「お父さん、寂しがってない?」
「んなわけないじゃん。いつも忙しい人だよ。帰ったところで家にいないよ」
こういう話は切なくなる。
普通の家で、妹と喧嘩して、父親に怒られて、母親に軽い嘘をついて……とかやってた自分が恥ずかしい。
自分の状況がありがたいなんて、認識したこと、なかったな……。
「でもさ、弟さんとは会ってるんでしょう?」
「こんな楽しいご飯久し振りだー」
「絢斗君、1人暮らしなの?」
恋人同士なのに、そんなことも知らないあたし……。
「あれ?言ってなかったっけ?そうだよー、大学に入るか入らないかの頃に出て以来帰ってないなー」
え?嘘……。実家に一度も顔を出していないなんて、あり得るの?!
「お父さん、寂しがってない?」
「んなわけないじゃん。いつも忙しい人だよ。帰ったところで家にいないよ」
こういう話は切なくなる。
普通の家で、妹と喧嘩して、父親に怒られて、母親に軽い嘘をついて……とかやってた自分が恥ずかしい。
自分の状況がありがたいなんて、認識したこと、なかったな……。
「でもさ、弟さんとは会ってるんでしょう?」