エリート同期のプロポーズ!?
「ね、今日の夜って暇?央がご飯奢ってくれるってよ!」


志帆の顔が一瞬気まずそうになる。


……ん?


「あー……今日は……ちょっと……」


んん??


「そっか、んじゃまたの機会にね!」


何だか深く聞いちゃいけない雰囲気。


あたしも、もういい歳。


友達のそんな空気も察せずにぐいぐい突っ込むほど、野暮じゃない。


それじゃお先ー、と行きかけたあたしの背中に志帆の声が乗ってくる。


「李花!」


「……ん??」


「絢斗君……って、どう思う?」


……絢斗君って??どう思うって??と一瞬脳がフリーズする。
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