「孤独」と「闇」の間で少女は笑う
「あっ、でさ、内容はー?」

「おお、そうだったな、お前らには、高校に行ってもらう」

「今更学校ってなんで〜??」

「同感、学校いって何すんだよ」

私たちは、親に育児そのものを放置されてた。

いや、正確に言えば存在じたいかな。

だから、学校なんて行ったことがない、まぁ、行く必要がないと思ってるんだけどー

「お前たちが、行きたくないのは分かるが、仕事なんだよ。」

ほんと行きたくない!あそこは悪魔の住処みたいなもんだよ!

非道な人間しかいない!(らしい)

あんなとこ!なくなればいいのに、、

でも、

「、、任務の内容にもよる、それなりの理由があるんでしょ?」

「ふっ、いい顔だ、今回の任務は、西南学園に白鴎という族がある、その族の下っ端が、薬を使っているという情報がはいった。」

え、、?はくおう、?

「俺らに情報収集をしろと?」

「あぁ、その通りだ」

「ねぇ、まってよ、今…白鴎っていった?」

「そうだ、未唯、お前がそいつらのことを嫌っているのは知っている。だが、仕事だ、引き受けるな?」

はい勿論、断れるわけないですよーん

「うー、、分かった」

「薬を使った奴は殺せ。それから、白鴎は、解散させろやり方は問わん」

「私の好きなようにしても??」

「ああ、構わない」

私の、、私の好きなようにか〜

「あのー、話の意図が見えないんですけどー」

「あとで説明してあげる!あ、寮生活なんでしょ〜?もう準備おっけー?」

「おう!もう寮におくってある、明日からだぞー」

「らじゃー!」
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