ルージュのキスは恋の始まり
「家族が壊れるのが怖かったんだよね。泣けば捨てられると思ったんだろ?美優は俺と父さんとは血が繋がってなかったから」
「大河、やめて!」
それは、私にとってはパンドラの箱で・・・・。
私が耳を塞いでも大河の容赦ない言葉が私の胸に突き刺さる。
「俺とは本当に血の繋がりがないって認めたくなかったんだよ。本当の姉弟だって思い込もうとした」
「私はちゃんとわかってる!」
「いいや、美優はわかってない。その事実からずっと目を反らしてる。もう家族ごっこはおしまいだよ」
「家族ごっこ?」
大河の言葉に目の前が真っ暗になる。
「そう、家族ごっこ。弟でいるのはもう飽きた。血の繋がりがない以上、俺と美優はただの男と女」
「大河、やめて!」
それは、私にとってはパンドラの箱で・・・・。
私が耳を塞いでも大河の容赦ない言葉が私の胸に突き刺さる。
「俺とは本当に血の繋がりがないって認めたくなかったんだよ。本当の姉弟だって思い込もうとした」
「私はちゃんとわかってる!」
「いいや、美優はわかってない。その事実からずっと目を反らしてる。もう家族ごっこはおしまいだよ」
「家族ごっこ?」
大河の言葉に目の前が真っ暗になる。
「そう、家族ごっこ。弟でいるのはもう飽きた。血の繋がりがない以上、俺と美優はただの男と女」