優しさ
「あ、僕が連れて行きますよ。もう上りなんで。」




「えっ、でも…」




「場所はわかります。じゃ、行こっか!」




半ば強引に引き受けた。




患者さんの友達や家族なだけなのに、どうしてこんなに凜花ちゃんの事を気にしてしまうのだろう?





もちろん、ちひろの事を思う気持ちとは違う。




母さんの事を思うような感じなんだ。











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