優しさ
「凜花ちゃん、夜ごはんは食べた?」
「食べました。」
「もう、眠い?」
「……ちょっと…眠い」
そうだよな。1人で救急車呼ぶことができて、いくらしっかりしていてもまだ、5歳なんだ。
「先生?………黒蜜飴、美味しかった。」
「ん?そうでしょ?……あ」
そういえば、ポケットの中にもらった飴が入ってたっけ?
原則として、“患者さんからの贈り物は受け取りません”というのがうちの病院だが、患者さんの家族から「あら、食べちゃいけないの?じゃあ、先生にあげるわ。」なんて言われて貰うことがある。
院長は家族ならばギリギリセーフということにしているけど………。
「黒蜜飴、食べる?」
ポケットから出して言えば、
「いいの?」
「いいよ。はい、どうぞ」
手をとって黒蜜飴を握らせる。
「食べました。」
「もう、眠い?」
「……ちょっと…眠い」
そうだよな。1人で救急車呼ぶことができて、いくらしっかりしていてもまだ、5歳なんだ。
「先生?………黒蜜飴、美味しかった。」
「ん?そうでしょ?……あ」
そういえば、ポケットの中にもらった飴が入ってたっけ?
原則として、“患者さんからの贈り物は受け取りません”というのがうちの病院だが、患者さんの家族から「あら、食べちゃいけないの?じゃあ、先生にあげるわ。」なんて言われて貰うことがある。
院長は家族ならばギリギリセーフということにしているけど………。
「黒蜜飴、食べる?」
ポケットから出して言えば、
「いいの?」
「いいよ。はい、どうぞ」
手をとって黒蜜飴を握らせる。