ハンナの足跡
 それから四ヶ月程経った頃、朋子と、そろそろ産まれる頃なんじゃないかと話をしていると、西島から連絡が入った。ハンナが病院へ入ったという。今日か明日、あるいはあさってぐらいには産まれるんじゃないかという話だった。僕達は、ハンナの子供に着せる服や、遊ばせる玩具を沢山用意した。ハンナの子供が産まれるのが、待ち遠しくて仕方なかった。
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