もう一度の恋
二課の連中は、俺を含めて8人、課長が一課、二課を兼任している。実質7人てとこかな。たまった書類を片付ける。午前中はデスクワークになりそうだ。
柳沢がのんきに、お茶なんか飲みだしている。
「お茶飲む前に営業いってこい!」「うわ〜朝の八つ当たりですか?飲んだらいってきますよ。」
「あほか〜!」
「係長もどうぞ」「あ、すまん。」俺と柳沢のやり取りを笑いながら、お茶をだしてくれた、二課のマドンナ的存在、中西洋子だ。長い髪に白い肌。まだ24歳のかわいい子だ。そばにいると、甘い香がただよう。
結婚さえしていなけるば、間違いなく
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