Only

その後、色々と店をまわったりして、

家に着いたのは午後6時過ぎだった。


その日の夜。

優奈からLINEがきた。

『Hello♪どうだった?彼氏とのデートは??笑』

『楽しかったよー笑ワンピース買ってもらっちゃった(`∀´*)笑笑』

『えー!?いーなー笑  
そーだ!!聞いて!!今度窪田君と2人で学校祭の材料買いに行く事になったさ♪♪』


お!!

進展してる♡♡

優奈のテンションが上がってるのがよく分かる。

それにつられて、こっちまでテンションが上がってしまう。

『やったーー!!(//∀//)良かったね、頑張って!!』

『うん♡笑笑』

恋を実らせるために頑張ってる優奈。

あたしも、少しは優奈の役にたてたかな??

そう思って、ベッドの中で目を閉じた。


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