BULLET for MY VALENTINE
    

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―――――一1年後―――――-


「何度言ったら分かるんだ!!私は間違った事は言わない!!考え直しなさい!!」

「何度言っても分からないさ、今のワーナーさんにはさ!!僕の気持ちなんか分かるもんか!!」


ワーナー家のリビングは怒声が飛び交っていた。ジャクソンとロイが、ソファーを隔てて睨み合っている。


原因はソファーの下に落ちている紙に有った。

細かい字で埋められ、下の方に大統領のサインが印刷されている。その紙がグシャグシャになって落ちていた。

「誰がサインしたんだ!?母さんか!?お前をあんな所に行かせるなんて一体何を考えているんだ!!」

「ワーナーさんには関係ないじゃないか!自分の家の事なんか……国なんかどうでもいいんだろ!!裏切者!!僕はそうじゃない。そうなりたくない!!だから僕は僕自身で決めたんだ!この国を守るって…それのどこが悪いんだよ!?」


その紙は……兵士志願書の合格通知だった。ジャクソンの知らぬ間にロイは兵士に志願していた。そして、見事合格していた。

戦争終結が間近なのも合わさり、連日演説で家を空けていたジャクソンは知るよしもなかった。


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