BULLET for MY VALENTINE
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やがて、ジャクソンのもとに一通の封筒が届いた。
中には血塗れのタグと、ライフル弾のネックレスが入っていた。
「…………」
ジャクソンは自室に戻り、机の引き出しにそれをしまった。
そして椅子に、崩れ落ちる様に座った。
掠れた声を、絞り出す。
「ロイ、お前は……真実を見て、幸せだったか?」
それは、罪の声だった。
それは、息子への愛の声だった。
何故、ジャクソンはネックレスを送ったのか。
戦争で、密林で目立つ銀色を、何故持たせたのか。
ジャクソンはネックレスをロイに託したのではない。
ロイを殺すために、ネックレスを渡したのだ。