前を見すえて
「そうですか…」



姫美はうれしくもあり、悲しくもあった




「ってことで観覧車乗るぞっ!!」


煌は姫美の手を握って
観覧車の列に並んだ



周りはカップルだらけで
煌たちもそう言う目で見られているのだろう


手もつなだいままだ




「姫ってさあ
彼氏とかいないの?


俺がフリーだったらほっとかねぇしっ」




煌が冗談半分で言った言葉も
姫美は本気でとってしまう




そしてようやく、姫美たちの番が来た




「ごゆっくり~♪」




そして、乗り込んだ



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