前を見すえて
「ぉ~~ぃ。
芳?
朱羅、泣いてたぞ」
俺のいまの心友の
陽(みなみ)は俺のとなりに座った。
「そ。
どーでもいーゎ・・・・・・・・・・」
「もったいねぇな、お前も。」
「あ?」
「お前、もてるんだからさ。
お前がフリーになったからって
ねらってるやつそうそう少なくないぜ?」
「なんだよそれっ。
俺にそいつらと付き合ってのかよ」
「別にそーじゃねーよ。
落ちつけよ、少し」
少し高ぶった感情を元に戻す。
「俺が守ってやればよかったんだ。
俺が殺したんだ。」
「自分を責めるなよ、芳。
・・・・・・そんなことしても新羅チャンは嬉しくないと思うけど。」
「・・・・・・・・・・・っ。」
俺は心友の前で男泣きをした。
本気だったんだ。
誰よりも愛してて、幸せにしたくて・・・。
だから、誰よりも笑っていてほしくて
悲しませたくないんだ。
でも
今更・・・・・・・・・だよな。
俺はどうすればいい?
お前を忘れてもいいのか?
そしたら新羅。
おまえはどこに行くんだ?
俺が、覚えておいてやらないと
ずっと想ってなきゃ
おまえは本当の意味で死んでしまうんじゃねぇの?
俺はこの気持ちをどうすることもできねぇ。
俺は子どもなんだよ・・・・・・・・・・・新羅。
なんでだよ・・・・!
俺を残して逝くなよ・・・・・・・・・・・・・・・!!
俺はお前が幸せなら幸せなんだ。
俺はお前が悲しいと悲しいんだ。
だから
俺はお前であり、お前は俺だった。
でも
もう一緒にれないじゃねぇか
芳?
朱羅、泣いてたぞ」
俺のいまの心友の
陽(みなみ)は俺のとなりに座った。
「そ。
どーでもいーゎ・・・・・・・・・・」
「もったいねぇな、お前も。」
「あ?」
「お前、もてるんだからさ。
お前がフリーになったからって
ねらってるやつそうそう少なくないぜ?」
「なんだよそれっ。
俺にそいつらと付き合ってのかよ」
「別にそーじゃねーよ。
落ちつけよ、少し」
少し高ぶった感情を元に戻す。
「俺が守ってやればよかったんだ。
俺が殺したんだ。」
「自分を責めるなよ、芳。
・・・・・・そんなことしても新羅チャンは嬉しくないと思うけど。」
「・・・・・・・・・・・っ。」
俺は心友の前で男泣きをした。
本気だったんだ。
誰よりも愛してて、幸せにしたくて・・・。
だから、誰よりも笑っていてほしくて
悲しませたくないんだ。
でも
今更・・・・・・・・・だよな。
俺はどうすればいい?
お前を忘れてもいいのか?
そしたら新羅。
おまえはどこに行くんだ?
俺が、覚えておいてやらないと
ずっと想ってなきゃ
おまえは本当の意味で死んでしまうんじゃねぇの?
俺はこの気持ちをどうすることもできねぇ。
俺は子どもなんだよ・・・・・・・・・・・新羅。
なんでだよ・・・・!
俺を残して逝くなよ・・・・・・・・・・・・・・・!!
俺はお前が幸せなら幸せなんだ。
俺はお前が悲しいと悲しいんだ。
だから
俺はお前であり、お前は俺だった。
でも
もう一緒にれないじゃねぇか